DATA管理は『手段』
●手段と目的は似て非なもの
先日の営業日報に関する発言について
コメント、トラックバック、社内メール等々
思った以上の反応を寄せていただき、ありがとうございます
これで迂闊な事は書けない、という緊張感が甦りました(汗)
ところで頂戴したご意見の中で気になる一言があったので
敢てこの文章に注釈をつけてみたいと思います
> 数値化、という言葉を使ってましたけど
> それこそが社内管理改革の第一歩では?
> 自分の成果を数値で見れるのは
> 単純に面白いし、成果報告が記載しやすくなるし
> 上長も数字で評価せざるを得なくなるでしょう
う〜ん…なんと言えばいいのか
私が営業日報を変えたい、と思っているのは
数値化が『目的』ではないんです。
あくまでも自分の行動、他の人の行動を参照する『手段』なんです
これを『目的』にしてしまうと、
その時点で『活用』が停滞してしまいますよね
過去、PDAを社員全員に渡しても失敗してしまうケースが多かったのは
この『目的』と『手段』のはき違えが大きな原因だったと思うのです
全員がPDAでの報告を強要される事で、
結局それが最終目的になってしまったのではないでしょうか
本来『便利な道具』であるべきPDAが
『一つ余計な業務を産む道具』に変ってしまったわけですね
先日、PDAでのData共有メリットでも記載した通り、
Dataは共用されればされるほどその便利さを増していくものの筈です
スケジュール一つとってみても、公開される事で
上司にとっても部下の行動が掴みやすく、
部下からも上司の行動が把握しやすい
業務は自ずと先を見据えた形での事前行動が当り前になり、
全社で先へ先へという動きが出てくる…というのは大げさとしても
少なくても『隣は何をする者ぞ』という風通しの悪さは解消されますよね
だからこそ、(内輪の話で恐縮ですが)
今や社内ルールになりつつあるNotes上でのスケジュール入力に対し
むしろ私が積極的に公開しているのは、こういった背景がある次第です
『利用』を促し、推奨し、好事例を見せて、
その幅を広げていく事が大事なんだと思っているからです
少なくても社内有志だけでもこの利便性は伝えていきたいのです
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