アバウトな検索にもCLIEダネ
先日メーカー営業マン同士会話している時、ふと一人がケータイを取り出し、
「あれ?電話かかってたんだ」と、着信履歴に気がついた
番号は電話帳に登録されていないもので、しかも残っていた音声メモは
「いつになったら返答くれるんですか?いい加減連絡下さい」
と、かなりご立腹のご様子
だけど、受けた彼にはやり残したToDoの記憶も、声に心当たりも無いらしい
そこで、とにもかくにも相手を特定しようという事で活躍したのがCLIE
011-****までを入力して検索してみると、下四桁こそ違えど、似た番号が出てきた
後はお約束の通り、
企業名から遡って彼はToDoを思いだし、担当者の名前を思い出し…と、無事ピンチ脱出
どんな手がかり一つ、キーワード一つからでも
検索できるPDAやPCは、こんなケースに役に立つ
スケジュールだって紙の手帳とは違い、時系列に縛られないから
『例の作業やったのっていつだっけなー?』
なんて検索も行える
紙には紙の良さがあるように、電子には電子ならではのメリットがある
どちらも毛嫌いせずにつまみ食いするのが一番楽な方法だと結局思う
Comments
手帳にその日にあったよしなしごとを書き付けていると、それまでvzエディタで書いていたテキストの日記まで手が回らなくなりました。
そりゃ、そんなに日々の記録ばかりつけているのもイジョーかも知れないが、どっちかというと単語や短いフレーズを書き付ける手帳と、詳細なテキストを綴るのではだいぶ意味と後々の検索性が違うので、ちょっと残念な気もしてます。
なら両方書けばいいんだけど・・・。
Posted by: おなら出ちゃっ太 | January 24, 2006 at 04:55 PM
どっちかと言うとボクは
・箇条書きのようにキーワードをCLIEに
・文章を手書きで
という役割分担になっています
検索時に『これいつだっけ?』をCLIEで行い、
詳細な状況を知りたい時は手帳を開く、という流れです
Posted by: 章仁 | January 24, 2006 at 09:02 PM
今度エントリしようと思っていたのですが、私は最近TODOが終わったら、削除前にpalmDesktopでMemoにコピペしています。
Posted by: 鶴丸 | January 26, 2006 at 10:42 PM
コメントのタイミングが遅くなりましたが。
> ・箇条書きのようにキーワードをCLIEに
> ・文章を手書きで
こういう区分になるのは、テキスト入力性能に関するCLIEとHP200LXの差違でしょうか?
もっとも章仁さんは、HP200LXもお持ちなんですけども。(^^;
Posted by: おなら出ちゃっ太 | January 27, 2006 at 09:06 AM
鶴丸さん>
ボクはKsDatebookの繰り越し機能を使っていますが、
ToDoは終了しても消さないんですよ
来年参照できますしね
おなら出ちゃっ太さん>
確かにテキスト入力の快適性もありますが、
それよりも後から検索を簡単にする為に表現の統一をはかろう、と
どんどん省略化した結果、箇条書きになっていきました
Posted by: 章仁 | January 27, 2006 at 12:18 PM
消さないのか・・・と、言うと終了は非表示ですね。
私は年度繰り返しtodo(決算事務等)は、終了後エクスポートで保管し翌年インポートです。
この辺の使い方は、色々あって面白いですね
勉強に成ります
Posted by: 鶴丸 | January 30, 2006 at 04:45 PM
なるほど、エクスポート&インポートをマメにすればいいんですよね
こーやって人の手帳術聞くのも勉強になりますねー
Posted by: 章仁 | January 30, 2006 at 09:17 PM