企画のきっかけは新聞の投稿欄から②
Excelにわざわざ1ファイルを作ってまとめるメリットについて、という点まで
昨日簡単に記載しました
刹那的に思いついたアイデアは、紙やボイスメモで記録しても良いのですが
企画実行案として纏め上げたい一つのアイデアは
なるべく一つのファイルにまとめた方が混乱しません
他の方から頂戴した意見も同じファイルに入力し、
広いPCの画面上で、プリントアウトした紙を見ながら
どんどんセルを動かして整理していきます
また、このようなPJ管理にはスケジューリングも大事な要素になりますが
Excelであれば日程計算や必要人員、経費や採算の計算も容易なので、
同じファイルの中で作成・保存が可能です
大きな画像や動画を貼付けない限り、ファイルサイズもそれほど大きくなりません
PDAにもファイル保存しておけば、それこそトイレの中でもデータ更新が可能です
さて、ある程度情報収集、アイデアが固まったらそれを提案相手に対して
いかに見せる、『魅せる』かを考えます
これはいきなりPowerPointを動かすよりも、
まずは手書きでラフスケッチした方が段取り良く作業できます
ラフスケッチの段階で、上司や同僚に意見を聞き取っておけば修正も簡単
流れが決まってから一気にPowerPointで作り上げます
これはPDAで追加なぞチョコチョコ作業するよりも大きな机、
大きな画面で一気に仕上げないとかえって非効率です
プレゼン資料が仕上がったら、今度は大事なプレゼン当日の台本作成
その中には当然
『一本の読者投稿からこの企画は始まりました…』という台詞を入れておきます
お客様の声、というものはどの業界でも一番強いものですからね
…こんな感じでボクは一つの企画をまとめて、実行に至ったわけです
参考になりましたでしょうか?
【まとめ】
①新聞は幅広い情報を俯瞰できる重要な情報ソース。
②Netには様々な消費者の『声』がある。知りたいことはすぐに検索。
③PJ管理にはExcel活用。複数ファイルに跨がるよりも一つにまとめた方が良い。
④PowerPointはお絵かきソフトと心掛け、下書き=デッサンをきっちり行う事。
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