食品営業マンのとある一日⑩
本日は月に一度の社内販売会議
CLIEを内ポケットに忍ばせ、再起動を行ったZaurusと、
ほぼ日手帳、それに各種会議資料を抱えて会議室へ
議事録書式は予め定型としてZaurusに保存してあるので
その書式に従って議事録をマメにつけていく
以前はキーボードの打ち易いHP200LXで行っていたけど、
Zaurusでも充分会話のスピードについていける
会議室に入る前に再起動を行ったのはメモリの解放のため
これをやっておこないと、突然激重になったりするからね
ちなみに、議事録を自分自身でつけるという事は
当然自分自身に関係のある事由について
すらすらと発表できる状態でなければならない
入社当時の会議前日には、ホントに発表のカンペを作っていた
どこでボケをかますか、まで書いていたものだ
今でも取引先へのプレゼン時には、事前に作っている
が、さすがに最近の支店会議ではそこまでしない
発表のポイントを行を開けて手帳に書いておき、
質疑のポイントを開いた行に書き込んでいくだけだ
持込んだCLIEは、
・支店長の挨拶時にVoiceMemoを起動
・『いつまでに』の課題が出たときに即入力
が、ほとんどの役目だから、内ポケットで待機
大まかな予定はほぼ日手帳に転記してあるし、
あまり机に手帳を置きまくっても使いづらいしね
ほぼ日手帳には、大きなトピックスだけを書いて置く
終日行う会議でも、ポイントだけなら半ページで充分だ
会議が終わったと同時に多少の修正を加えて
議事録を綴ったテキストファイルを上司に送信
> 本日の会議議事録です
> 修正等必要なければこのまま全支店掲示板に掲載しますので
> 内容、ご検収の程お願い申し上げます
> ○月○日に掲載しますので、前日までにご確認の程
> お願い申し上げます
といった感じで、『上司が認めた議事録』に仕立てるのがポイント
このお墨付きさえあれば、上司との『言った』『言わない』という
不毛な時間の削減が行えるはずだ
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