CLIEメモのキーワード管理にこそTeikei_DA
以前、CLIEメモの検索から新しいアイデアを構築した話を掲載したところ
そのキーワード登録についてしんじさんからご質問を頂戴しました
●ネタは貯めてナンボの時もある
→http://easyrider.air-nifty.com/pocketbook/2006/07/post_15c4.html
> <商品開発>をキーワードに、検索を行なった、と書いてありましたけど
> 章仁様はどのようにカテゴリを設定しているんでしょうか
> あまりキーワードを増やしてしまうと、自分自身でそのキーワードを検索しなければ
> ならない羽目にはりそうで(笑)
まずメモ帳のカテゴリについては極力少なくしています
細分化してしまうと、入力するときに『どこに入れるべき内容だろうか?』って
一瞬逡巡しちゃいますよね?
そーゆー躊躇いも蓄積すると、メモ帳との関係を疎遠にしがちなので
入力する時はどんぶり感覚を大事にしています
その代わり、メモ帳にキーワードを一杯入力しておくわけです
取引先に関するメモならば、<企業名>を
異動、昇格、退職などの情報には<人事>を、といった具合でアイデアも同様に
新商品になりそうな思い付きには<アイデア><新商品>、
他にも<販売戦略><販促手法><メニュー>等のキーワードを添えておきます
しんじさんのおっしゃる通り、これを全部記憶しようったってそれこそ手間なので
ボクはTeikei_DAというソフトを利用させて頂いています
●quni program;▼ Teikei_DA
→http://www010.upp.so-net.ne.jp/quni/teikei_overview.html
作者様のお言葉を引用すると
> よく使う定型文をメモに登録しておき、必要なときに挿入出来るPalm用のDAソフトです
との事で、使いこなす方にとってはマクロ等を利用することもできる優れモノ
これをKeyQuickというランチャーソフトと組み合わせる事で
メモ帳にスタンプを押す感覚で、自分のメモにキーワードをカンタンに入力できるわけです
●拝啓PalmOS様;KeyQuick
→http://www.jade.dti.ne.jp/~imazeki/palm/KEYq/
こーいったソフトの存在があるからボクのようなモノグサ者でも
マメにメモを蓄積していけるんですよね
本当に作者の方々には感謝しております
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