思考の速度でメモをとる
CLIE NX73Vでは、これがまさしく可能なので
未だにメイン手帳の座を譲ることができないでいる
アイデアって一つの単語を書き留めて終わる事もあるけど
大抵は気持ちが高揚るように、利用シーンやネーミング、
実行のタイミングやその想定効果…等など
次々と頭に浮かんでくることが僕は多い
もちろんほぼ日手帳やロディアにも思考の速度でメモを
書き留める事はできる
でも僕のアイデア出現シーンは、紙とペンを取り出せる環境より
むしろ長距離運転中や出勤の歩行中、肉体労働中、
さらに携帯での会話中など片手しか使えない状況が多いのだ
そんな時でもCLIE NX73Vならばボイスメモが使えるし、
片手でも何とかキーボード入力ができる
街中のポスターにインスピレーションをかき立てられたなら
ムービーで撮影して自分のアイデアを吹き込めばいいし
デジカメで撮影してその上からメモを書き込んだっていい
アイデアに限らず、メモにおいて最も重要なのは
思いついた時に思いついた事をその思いの速度のまま
記録する、という点にあると強く感じる
仮にこのCLIE NX73Vが壊れた場合…最も安易な代替機候補は?
と考えても、やはり残念ながらCLIE NXもしくはUXしか思い当たらない
Treoだと、でっかいアンテナが装着されているんで
どうしても病院の待合室などの場所で使いづらいからね…
そんなわけで、CLIE開発中止から一年以上が経過したわけだけれども
相変わらず何の不満も持たずにNX73Vを使い続けている僕なのだった
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Comments
どうしてもこういうものを使うときって、型にはめようとしてしまう嫌いがありますよね。方法にとらわれない柔軟な発想と即時性が重要なんですね。納得。。。
Posted by: ryo-n | July 21, 2006 12:43 AM
思考の速度ってホントに流水のような時がありますからね(^^;
綺麗に書く必要が無いから電子の手帳を選んだわけだし
誰に見せるわけでもなし、
CLIEの中はホントに乱雑な書き散らし状態です(^^;
Posted by: 章仁 | July 21, 2006 10:40 AM