企画は考える時が一番楽しいのになぁ
ボクが就職の時も、そして今も働く場所をメーカーに
こだわったのは、やはり『創る』『産む』という
男性にはできない出産を、仕事で埋めたいと思ったから
だから、いずれ生産部門にも行ってみたいし、もちろん
使い手の目線にこだわった製品企画部門にも携わりたい
でも今いる営業部門でも『創る』、『産む』コトは
できるわけで…それがボクの働くモチベーションになる
即ち、販売手法を提案する『企画』、実施、検証だ
今回、前年のライバルポジションを見事売り上げ三倍で
ひっくり返す企画成功を成し遂げ、それを共有にした所
再びそのままパクられて、またも受賞している輩がいる
最近こーゆーコトには慣れたし、周りの知ってる人は
知ってるし、誰かがネタに助かるなら本望だとすら思う
でも、手柄求めるあまり『自分の産んだ企画の成功』を
そして、そのプロセスを楽しめない人は可愛そうだよね
やはり、映画だってラストだけ観たのではカタルシスが
得られないと同様、ドラマ無い勝敗はつまらなくない?
多分ボクはこれからも現場でCLIE NXを欠かさず掌に持ち
浮かんだアイデアを逃がさないように必死に繋ぎ止める
公開できる文章やネタ、共有できる情報は今後も公開し
己れの発想力や実行力、検証力、提案力を錆びさせない
ように、自分に鞭を入れ続けるだろう
…意外とこんなリーマン人生も、飽きずに楽しめそうだ
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Comments
どーもー。素晴らしいお考えだと思います。
アイデアを盗用あるいは借用されたとしても、相手にとっては所詮一時の借り物でしかなく、身についた財産になりようもありませんものね。
オイラは特に創造的な仕事をしているワケではありませんが、ずっと前に求人広告のデザインを真似されたことがあります。代理店の担当者が「これは明らかに真似だから文句のひとつも言って良い」といきまきましたが、オイラとしては「真似されるくらいいいものができたのか」と満足した覚えがあります。
しかし、オイラの真似をするくらいだから、よっぽど煮詰まっていたんだろうなあ。なんか気の毒。(^^;
Posted by: おなら出ちゃっ太 | July 12, 2007 05:00 PM
あーその嬉しさわかるなー!
真似されるコトって悔しいけど嬉しいっすよね
Posted by: 章仁 | July 12, 2007 10:30 PM