iPhoneの広がり、が羨ましいそうだ
先日、研修仲間との『肉パーティー(笑)』を開催したんだけど、その会話の中で、BlackBerryユーザーな一人がポツリと
「俺、さすがにiPhoneにしようかなあ、って思ってる」
と発言。何で?と問うた、その答えがタイトルだった。iPhoneは、まさに『一つの独立したメディア』に既になってしまった感がある。
上の『R25』も、今ワールドカップ中に無料配信されている、講談社『南ア杯速報 the World』も、iPhoneしかアプリが提供されていない。
そんなメディア媒体としての魅力に溢れている他、
※まあ、R25は都心にいれば、読めるけど
彼には、ユーザーの広がりが羨ましいそうだ。確かに肉を喰いながら、ボクともう一人のiPhoneユーザーでアプリ情報を交換したり、データをBump!で交換したり、と楽しんでいたけど、これって、iPhoneユーザーだけで、閉ざされてしまっている遊びなんだよね。
iPhone 4発表とともに、こんな潜在ユーザーがさらに、一気に流れ込む可能性がある。残念なのは、持つ者持たぬ者、との境界を埋める術が無いコト。明確な競合が存在すれば、お互いのシェアを奪いに行くべく、データ相互互換の道が開かれそうなのに…
iPhoneシェア拡大は、ユーザーとして嬉しい反面、その閉ざされた環境が残念だ。
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