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November 16, 2012

モノを大切に使うのが難しい昨今

物持ちが良いね、と言われる僕ら夫婦。つい先日もカミさんご愛用RICOHのデジカメCX3が壊れた(レンズが戻らなくなった)時にも、当然の様に「修理」が頭に思い浮かぶ。

しかし、昨今おかしなもので…修理見積は非情にも22,000円。その一方後継機種の新品は2万円を割り込む価格で店頭に並んでいる。保証期間を超えたら、もう「壊れたら買い替え」が当たり前なんだな…と少し寂しくも思えた。

で、ふと昨晩「どうせ捨ててしまうくらいなら」と、工具を持ち出し解体作業。小一時間、機械を弄ぶ楽しさを堪能した後、再度電源を入れてみたところ…見事にレンズ収納に成功。

1353017153386.jpg

試写してみたが、ピントのズレも埃も特に問題無し。カミさんは使い慣れた愛機の復活(?)に喜び、今度こそいつ尽きるか分からない寿命までCX3を使い倒す事を宣言したのでした。

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モノを大切に使うというのはいい事だと思います。エコとかもったいないとか、そういった道徳心とは関係なく、愛着のあるものをながく大切に使えるのは、楽しい事だと思います。pocketbookの「モノを大切に使うのが難しい昨今」という記事を読んでいて、強くそう思いました。...... [Read More]

Tracked on November 20, 2012 08:01 PM

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