モノを大切に使うのが難しい昨今
物持ちが良いね、と言われる僕ら夫婦。つい先日もカミさんご愛用RICOHのデジカメCX3が壊れた(レンズが戻らなくなった)時にも、当然の様に「修理」が頭に思い浮かぶ。
しかし、昨今おかしなもので…修理見積は非情にも22,000円。その一方後継機種の新品は2万円を割り込む価格で店頭に並んでいる。保証期間を超えたら、もう「壊れたら買い替え」が当たり前なんだな…と少し寂しくも思えた。
で、ふと昨晩「どうせ捨ててしまうくらいなら」と、工具を持ち出し解体作業。小一時間、機械を弄ぶ楽しさを堪能した後、再度電源を入れてみたところ…見事にレンズ収納に成功。
試写してみたが、ピントのズレも埃も特に問題無し。カミさんは使い慣れた愛機の復活(?)に喜び、今度こそいつ尽きるか分からない寿命までCX3を使い倒す事を宣言したのでした。
The comments to this entry are closed.
Comments