旅で使った道具たち
今回荷物を極力減らすべく、下記アイテムに絞り込んで持参したわけだが
想像以上に使い勝手の良いシェアリングだった
ほぼ日手帳は読み物としても、当然手帳としても大活躍だったし、
前述の通りサイン帳としても役立ってくれた
→http://easyrider.air-nifty.com/pocketbook/2006/02/road_to_milano__ef2e.html
また、Zaurusは挨拶を考える際のテキスト下書き用として、
大事なお客様を撮影したSDカードのデータバックアップ用として、
さらに、テキストファイル入力→赤外線通信にて、V804SHへの転送に役立った
V804SHは、今回vodafoneのグローバル戦略の恩恵を初めて実感できた
なんら問題なく、取引先から連絡が入ってくるし(午前四時に…)
なんら問題なく、クリアな通話ができてしまうし(午前二時に…)
なんら問題なく、メール送受信ができてしまう(午前三時に…)
また、V802SHではZaurusから赤外線通信でテキストファイルを飛ばしても
文字化けしてしまって、日本語テキストが読み込めなかったのだが、
804SHでは問題無く読み込める
これを知ってからRQRではなく、この手法でテキストファイルを転送した
最後に今回のツアーで大活躍したのはデジカメのLumix FZ30
昨年購入したものだけど、今回のようなツアーでこそコイツの実力は発揮されるのだ、
と思い知った
同行社員のカメラで収められなかった上村愛子の笑顔も産毛がわかる程
はっきり撮れたし(掲載しないけど)、ツアー客全員の集合写真も思いのまま
料理写真もバスから流れる車窓を撮るのも、咄嗟に構えてすぐに撮る事ができる
ズームが手動で行なえる事がここまでのメリットだとは思わなかったし、
ワイド画面の選択や色合いの設定、絞りやシャッタースピードの操作も心地よい
また、ミラノの街には『描きたい』と思わせるシーンが少なくないのだが、
僕が絵筆で描く代わりにこのレンズが構図を自由に選ばせてくれるのだ
だから駅で見かけた老夫婦の周りだけ時間を止めてみたり、
朝もや感を強調したくて、露出や絞りの調整をしてみたり
というような試みをやってみたくなるわけだ
500万画素(MAX800万だけど)でガンガン撮影して、
Zaurusにバックアップをとり、SDカードの掃除をして次の日に臨む、
という流れは非常に快適で、夜は自分の『作品』をトイレでZaurusを使って閲覧していた
Zaurusのフォトストレージは秀逸なソフトで
『メールに添付』というメニューを選ぶと、自動的に640*480にリサイズしてくれるのも
手軽に会社に報告メールを作成するのに使い勝手が良かった事の一つだ
いつも気楽に持ち運ぶ、というわけにはいかないが
ファインダーのついたこのハイスペックデジカメは重量を我慢しても
持ってきた甲斐があったなぁ、と今も写真を見ながらそう思う
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