iPhone、iPad、MacBookでKeynoteを使ってアウトラインを構築し、PowerPointでグラフ数値を取り込み、作った資料をPDFでDropboxに保存し、iPadでプレゼンする、とゆー…
横文字だらけではありますが(笑)、そんな機会が先日ありました。

ちなみに、あくまでも自らの経験に基づく私見ですが、僕はプレゼンで資料を前から順に読む事はありません。プレゼンを受ける側の身になってみると、文章を読み上げる声よりも、読み進めるスピードが早いのは当然で。
余裕の出来た時間に、建築的な質問を考えてくれればいいのですが、提案を潰そうと思っている方にとっては、細かい『資料のアラ探し』に使う時間を与えてしまう場合もあるんですよね。
僕のプレゼンには、自らの感覚をもとにした仮説も多いため、アラ探しが容易で(笑)まあ、資料のアラ探しに向かうよりも、お互いの『会話をベース』に提案を現実に向けて組み立て、資料は挿絵程度にしておいた方が、その様な『場』を作りやすいんですよね。
iPadでDropboxを使ったプレゼンはページの移動も指でビュンビュン飛ばせてスムーズですし、拡大も可能なので、PCでマウス操作するよりも直感的に出来ました。※iBooks使ってもいいですね。
また、Wi-Fi下の環境だったので、疑問にはその場でWeb検索する事も出来ましたし、途中でイメージ共有をはかるべく、手書きメモをサラサラとスタイラスで書き付け、その場から出席者のアドレスに送るなんて事も。
今回の僕の様に新規提案を目的とした、少人数のプレゼンには最適なツールかもしれませんね、iPad。とはいえ、あくまでも『ツール』でしかないことをお忘れなく。会話に色を添えるだけ、ですから。
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